2009年10月12日 (月)

堪能 研究会

Photo 裏千家の研究会に行ってきた。

研究会というのは、支部で代表を決めてお点前(もしくはお手前)をするのを業躰先生が説明してくれるのを客席から拝見できる贅沢な機会だ。こちらはホントにお客さんというか、映画やお芝居をみるようで、全体を見たり、カメラで撮ったピンポイントの画面を見たりして見ることに全力を注げるので心底楽しい。

今回は炉のいろいろを、見せて頂いた。花月もあり、北京の特別稽古であたふたしていたのを思い出し、やってくださっている方が他人に思えずこぶしを握って心で応援したりして・・・(^^ゞ。だって、花月って、間違えると人同士
からまっちゃって大変なことになるんですもの(て、何して
たんだ、私coldsweats01)。

写真は会場内のお弁当。650円。座席でお弁当を広げて
よいので売り切れ前に朝買っておいて、その場で食べた。
その後、会場内の即売コーナーへ移動。
Photo_2 即買いしたのが右の小茶巾入れ。持っているけど、こんなに可愛くない。しかも1000円。安い!と思った。

左は箪笥に入れる防虫剤。

Photo_3京都の山田松香木店のもので、印度白檀主体の、龍脳など天然香料配合の防虫香だそう。10個入っていてそれぞれポリ袋で包装されていたが、天然香料なので精油成分がにじみ出ると一緒に置いているものに移る可能性があるので、ポリ袋状態のまま使うよう書かれていた。

年に1,2度取り替えればいいそう。カンファーの匂いがするけれど、いわゆる樟脳のようなきつさはない。

これ、まさしくアロマだよねぇheart

お茶の楽しみは人それぞれだけれど、私にとっては自然の移り変わり、ひいては宇宙との
つながりを感じるのが一番の楽しみ。

そのためにも、少しでもお稽古を続けて頭でなくて体で
所作が身に着くようになりたいものだわ・・・。

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2009年10月 9日 (金)

季節の移ろい 中置点前

Photo ひと月ぶりにMさん宅へお邪魔してお茶のお稽古。本日はIさんがご都合悪くて3人の集まり。

どんなに人が少なくても、きっちりご準備くださるMさんに感謝感謝。

お花はほととぎすと水引。もう一種類欲しかったんだけど、なんておっしゃるけれど充分よい感じ。

信楽の掛け花入れ。
Photo_3 一年ぶりの五行棚。
中置きの時だけに使うお棚だそう。
なぜ五行棚というかというと、木火土金水(もっかどこんすい)の要素が全て棚に入っているからだとか。

木・・・焼杉の棚
火・・・炭
土・・・灰
金・・・釜
水・・・湯

この写真は初炭を終えた後に撮ったので、お棗(菊桐の平棗)が乗っております。
Photo_4 今日は私が初炭をさせていただいた。これは炭斗に仕組んだところ。

香合は推朱(ついしゅ)。
中は白檀(サンダルウッドね(*^_^*))。
Photo_5 お菓子は主菓子を頂いた。
うさちゃんは鶴屋吉信製、柿羊羹は(岐阜の)つちや製。
Photo_6 初炭点前のあと、中置きの薄茶手前もさせていただくという手厚いお稽古。

帰る時間が迫っていたのでお客様に入らず、居間で点て出しのお薄を頂いて帰った。

その時のお菓子は、Mさん義妹さん手作りの栗渋皮煮とたちばなの万華。

ああ、なんてしあわせshine

写真にはないけれど、今年もすっとした形だけれど侘びた佇まいの落雁を描いた虫明焼の水差しを使ったりして取り合わせが素敵だった。

日が短くなり、虫の鳴き声もせつなく、紅葉までに少々
時間のあるこの季節。釜が炉の場所の方に少し動く
なんて、太陽の軌道のようじゃありませんか。

茶道ってホントに自然の摂理と共にあるなあと感じる
ひと時です。

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2009年9月10日 (木)

和巾点

911_5 8月はパスしたので、2か月ぶりのMさん宅でのお茶のお稽古。

今回のお花は全てMさん宅で咲いていたものだそうです。鷺草は分かるんだけど、あとはなんだっけ・・・えっとぉ(^_^;)・・・。すぐ忘れてしまうのは歳のせいかしら・・・。すっくと立った花が素敵です。
911_6 本日の主菓子は、この3品。
栗きんとん、美濃中の竿もの、梨です。

和巾は四ヶ伝なので3品。たくさんあるので食べきれないと持ち帰る際、水が出てしまう果物をその場で食べてしまいやすいよう手をつけやすい右手前に置くようです。

お茶は「祥の昔」。お詰めは中村藤吉本店。

桑の中次を用意してくださいました。

和巾点ては由来のある和巾(古帛紗)を主にしたものだが四ヶ伝のひとつなので、教科書などには載っていない直伝のもの。

こうかしら、ああだったかしら、と皆さんの目は真剣。基礎が
きちんとできていてこそできるお点前だし、私などは自己
嫌悪という四文字が重くのしかかる時間でしかないのですが、
時間の都合もあって最初に色々やらかすことで問題
提起すべき格好の素材としてトップに取り組ませていた
だいてから、見本を見せてもらうという順番になります。

そこでいつも思うのは、(不勉強と努力の足りなさは当然の
ことながら)お茶って人柄が出るな~とか、その人の普段の
生活ぶりや呼吸の仕方が出るな~なんてこと。

他の方のお点前を拝見しながら、この人といると落ち着く、
とかこの人のお茶は美味しいから楽しみ、とか所作が素敵で
いつも見ていたい、なんてことをいつか一点でも思ってもらえると
いいなあなんて溜息をつく今日この頃です。

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2009年7月10日 (金)

幸せのオーラ

Photo_3 ・・・ピンボケでごめんなさい。

Mさん宅で久しぶりにお茶のお稽古。

ちょうど咲いていた松明草とラベンダーセージとメド―セージを持っていくことができました。

今日はものすごく風が強く、電車も徐行や遅延が多くて乗り換えが大変。その上期末試験なのか普段いない学生(高校以上)がものすご~く多くて電車やバスが混みこみでした。

おかげでMさん宅に着いたときにはハーブたちがぐったりしょんぼり。

どうなることかと思いましたが活けてもらうとあっという間に生き返りました。あ~よかった!

Photo_4 お稽古の合間に撮ったお菓子の写真。

Mさんのお子さんの婚約者のお宅から頂いたというお菓子をお相伴。

上は確か「径山」、下は鶏卵素麺。

本日私は初炭手前と洗い茶巾のお点前をさせていただきました。

私はお炭をほとんどしたことがないので、お香を燃やしてしまいましたが(煙が出ましたshock)、つくづくお茶って合理的実用的な芸術、美だと炭手前ひとつとっても感激します。

お茶のお点前って、無駄をそぎ落とした美。洗練された
ものだけに一見簡単そうに見えさえするが、所作一つ
とっても一回で決めるのはかなり難しい。それに同じ動作
を覚えるのに、人によって個性が出る。

お客もそう。ただ呼ばれてそこにいるのでなく、主客一体
となってリズムやハーモニーが生まれる。

それにお茶の世界はエコロジー。陰陽五行の考えも入って
いるので五大エレメントがしっかり在り、一つの宇宙を形
作る。

もともとは四ヶ伝のなかの唐物をと言ってくださってたけれど、
私の子どもの学校の都合があり、早く終わるよう、尚且つ
先月休んだ分みっちりさせていただいたわけです。

そんなこんなで毎回のことながらお勉強もしっかりさせて
いただいたのですが、何よりも今日は幸せのオーラを
頂いてきました(*^_^*)。

結納おめでとうございます<(_ _)>。

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2009年6月14日 (日)

初めての研究会

Photo_2 今年度から淡交会に入れていただくことになり、初めての研究会を迎えた。場所は中野サンプラザ。

回数はMさんたちより少なくても、日が重なることはあると思ったのは早合点で、単なる正会員の私は一人で行くことになっていた(^_^;)。

ジーンズを履くつもりはなかったが(持ってないし)、さりとて洋服だと何を着ていけばよいやら・・・。お稽古に行くような恰好で充分よ、と教えて頂いたけれど、皆さんいつもきれいにしていらっしゃるのでお稽古コードが見当つかない。

スーツかな?やり過ぎ?やっぱり単衣の着物が無難?今日はそんな気持ちの余裕ない。

などと考えに考え、結局ブラウスとスカートといつもの
サンダルといつもの肩掛けバッグとは違うバッグ。

・・・そんなに考えたのに、ジーンズの若い人が一人目の前
を横切る・・・(-"-)。以前服装がカジュアルすぎるというお叱
りもあったようだけど、今の若い人はジーンズを履いていた
ばっかりに部屋から追い出されるという経験をしたことない
だろうし・・・その人のお茶の先生、大事なTPOだから一言
教えてあげたらいいのになあ。

結局、6:4か7:3で洋服の人が多く、スーツほどの人も
少なかったので浮かずに済みました。

前置きが長くなったけれど、研究会はとても面白かった。

初炭、貴人清次薄茶、長板総荘濃茶を何人かがステージ上で
して見せてくれるのを、業躰先生が解説、講義してくださる。

先生はお話が大変上手で、興味深く、示唆に富んでいるだけ
でなく、苦言を呈しても言い回しや間の取り方が絶妙で、どこか
ユーモアをたたえていらっしゃるのが聞いていてとても心地よ
かった。

ここで詳しい内容を述べるのは止めるけれど、私がお茶と
こう関わりたい、と思う方向に間違いはなさそうでうれしくなり
ましたョ。

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2009年5月24日 (日)

デジブックを試してみる

30日間しか有効でありませんが、Mさん宅でお世話に
なっているお茶のお稽古のときの準備の写真を
デジブックというのにまとめてみました。

ほとんどお菓子の写真集です(^^ゞ。
でも、意外に簡単にできるものなのですね。
ピンボケ写真も紗を入れたかのように仕上がって感激。

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2009年5月22日 (金)

台天目

Photo 床のお花。
赤いコデマリみたいな花・・・下野(シモツケ)
赤紫の花・・・紫蘭
白い花・・・令法(リョウブ)

しもつけは、バラ科だそう。リョウブは、「竜の尾」に似ているところから付いたとも言われているらしい。

景徳鎮の花入れに挿された花はどれも涼しげ。
Photo_2 それもそのはず、私にとって今回は今年初めての風炉のお稽古。
Mさん、今回も丁寧に灰形をつくってくださっている。
Photo_4  これは、水屋にセットされていた状態の炭斗中身。
香合は平丸の鵜飼の蒔絵。そろそろ季節ですねぇ。

本日の初炭はIさん。うまく火が熾り、白檀のよい香りが部屋に流れる。下手をすると狼煙があがるそうな・・・私やりかねない(^_^;)。
Photo_5 菓子は、鶴屋吉信の落とし文、虎屋の紫陽花、アメリカンチェリー、鶏卵素麺。

写真は、家に持ち帰らせて頂いた「落とし文」と鶏卵素麺。

私より先に帰宅していた我が子がおこぼれを楽しみにしていたので、野生動物の親のように持ち帰ってしまったが、気持ちいいくらいにぺろりと食べてしまった。一緒に点てて出した薄茶も美味しそうに飲んでくれたのでまあよいか。
Photo_6 実は本日、大阪から北京時代にお世話になったK先生をお呼びしてのお稽古だった。

インフルエンザ騒ぎまっただ中で来ていただけるものか少々不安だったが、ものすごくお元気で一安心。

しかしながら、一人ひとりにわざわざお土産を持ってきてくださった。
おお、大阪名物塩昆布。
Photo_7 私、塩を吹いているのより正直言ってこちらの方が好き。帰宅してご飯のおともにばくばく食べてしまった。

・・・て、お稽古の方ですが。
最初「台天目」と言われて「大天目~?」とオウム返しに聞き返したくらいピンとこなかったのでありました(^^ゞ。

「ほら、四ヶ伝のっ。」と言われ、ほほぅ、と一呼吸。「あ、台天目ねぇ、貴人点みたいなの??」
と、我ながらじれったいまでの鈍い反応。「全く身に覚えのない私にやる資格ないわぁぁぁ・・・」と思ったものの、「いえ、なさっているはずです。」ときっぱり返され「ハイ、ご一緒にお願いシマス。」と
素直な子羊と化しました。

でも、素直に皆さんと同じお点前をさせていただいて
よかった。大変勉強になりました。

ときどき(というか毎回というか(-_-メ))、お点前中に
違う所作が混ざり、○ンスタイルのように「この右手っ。」と
一人自分に突っ込む始末ですが、その多くがこの四ヶ伝と
関係がある私です。建水に水を捨てた瞬間、「このお点前
お稽古した!」と思い出しました。

K先生が本当に明快に丁寧にナビをしてくださったおかげ
で粗相も少なく(少なく!)済んだ。

ああ、本当に楽しい一日だった。来月は仕事で行かれない
ことが決定してしまったけれど、心の糧があるって大切
だなあ、とこういう場を許していただいていることに感謝
感謝である。

ちなみに、今回も呼吸のことが話題になった。
茶道って、何をするにも呼吸が乱れるとうまくいかない。
ここでも物事の陰と陽のことを思い出す。

よく焚かれる白檀は、アロマで言うとサンダルウッド。
深い呼吸を導くといわれていることを考えると、なるほどなあ
と感心するばかり。

時間の関係で今回も途中で失礼させていただいたが、
どうぞ皆さん、また会う日までお元気でお過ごしください。
先生もまた次お会いできる日を楽しみにしています。

ありがとうございました!

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2009年3月27日 (金)

静かな場所へバタバタと走りこむの巻

327 Mさん宅でお茶のお稽古。

本日のお花は藪椿とこでまり。
327_2 Kさんが初炭をされるとのことで、Mさんがご用意されていた炉。
本当の炭ってやっぱり違う。
327_3 今回の主菓子は、鶴屋吉信の花筏。春らしい。

私のお手前は、茶筅荘のお濃茶。

息子をひきつれての大遅刻、何重にも失礼しました。何の因果かお宅に着くまで、いつもの倍の時間がかかりました。それでも懲りずに通わせていただきたいと思ってしまう私。

Mさん、Iさん、Kさんのお心遣いのおかげでございます。

ちょっとでも足を引っ張らないようにしなくちゃ。

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2009年2月24日 (火)

お稽古場の外

霧雨の降るお勤め帰り、某駅で途中下車。

お茶の研究会入会金を直接お世話役の先生に
お渡しするためだ。

駅からご自宅まで近いので直接伺うつもりだったが、
いかんせんお茶の先生は忙しい。お出かけの合間に
向かうので、ということで駅で待ち合わせした。

予定より30分くらい早く着いたので一瞬躊躇したが、
雨が本降りになりそうだったので、ご連絡だけでもと
電話するとお買い物中だった。あちゃ、やっちゃったsweat02

結局駅改札で待つことに。

誰かな、あの方かしら。
こちらからも来たぞ。

なんて、立ちつくしたまま行きかう人を観察。

でも。
すぐ分かったわ、お互い。

お茶の先生はお洋服でしたが、たくさんのお買いもの
袋を持っていても、走っていらしてもなんとなく分かって
しまうオーラをお持ちなのね。ご近所のお買いものなの
にお洒落な出で立ちだったからかしら。

姿を確認したあと違うだろうと目をそらしたけれど、
やっぱり・・・と思ったら「えすさんですか?」と声を
かけられた。

お別れしたあと、ふと思った。
私はどんな風に見えたんだろ?(仕事帰りでぼっさ
ぼさcoldsweats01

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2009年2月13日 (金)

初炭手前

213 年末決断され、既に和室に炉を切っていらしたMさん宅で、久しぶりのお茶のお稽古。

せっかくなので、初炭手前の手ほどきを受けた。

そしたら、とてもよいご指導のおかげで、ほら、こんなにうまく火が熾っている(*^_^*)。

とても気持ちのいい時間を過ごさせていただいた。

やっぱり本物はよいねぇ。うっとりheart01
213_2 本日の主菓子は、鶴屋吉信の「梅みやび」(あ、字が違うかも)。
213_3 お濃茶をいただくと、もう帰る時間。たくさんのお干菓子といつもながらKさんご持参(あるいは手作り)のお菓子のお土産をいただき、自宅に向かってUターン。

最寄駅で降り、すぐ近くにあった証明写真ブースに飛び込んで着物のまま証明写真を撮り、そのまま我が子がレッスン中のピアノ教室に迎えに行った。もう自分がどこにいて何をしているか分からないくらい色んなところに突っ込んでいった。

といいながらも、とても気持ちのいい日だった。

やっぱりお茶はいいにゃあ~(心の広い人たちの中でさせていただいているからです)(^^ゞ。

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2008年11月21日 (金)

炉開き

Photo_7                                           Mさんちで炉開きのおぜんざいをいただく。

お土産は京都のお漬物屋さんのサクラ漬け。

暖かい心遣いにいつも感謝。

Photo_9 亥の子餅。鶴屋吉信製。
炉開きの時にいただく主菓子。
ウリ坊っぽいでしょ(*^_^*)。
色もちょっと灰茶がかっています。

Iさんはお仕事でご都合付かず欠席。Kさんの初炭点前を拝見させてもらった。私はお濃茶の平点前。

実をいうと本日少々遅刻。
久しぶりにお天気がいいのと、足の調子も悪くなかったので、みなさんいつもお着物なのに洋服ばかりで反省していたこともあり、着物を着始めたところ、帯の結び方でストップ。・・・名古屋帯の結び方をすっかり忘れていた自分にびっくり。簡単なはずなのに・・・。

で、奇跡的に帯が結べたものの、上に羽織るものを探し(結び目が行きあった人に見えぬよう・・・)、電車に飛び乗るはめに。

途中乗り換えの日暮里駅ホームで乗るべき電車に駆け込もうとした
とたん、ボーリングのピンさながらにすっ転んでしまいました(^^ゞ。

さすが下町、知らないおぢさまが「大丈夫かい?」といいながら、
電車の扉を足で止めてくれていたので、そのまま飛び乗りましたが。

そんなこんなでお茶をたしなむ人とは思えぬこの有様。

そんな私でも優しく迎えてくださるMさんたちに大感謝。
お茶が繋いてくれている楽しい集まりに、また感謝。


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2008年11月16日 (日)

釜のお手入れ

Photo_5 義母から譲り受けた茶釜。

使わないのだけれど、ということで喜んでいただいたものの一度も使わないままもう何年?!(子どもいたっけ?)

風炉も一緒にもらってきてしまったが、これも生かせず、先日Mさんに教えて頂いた「益田屋」さんの店先を覗いてあれこれ考え、炭を熾すも電気炉を購入するも季節が季節(今月は炉開き)、釜を先になんとかしようと思い立った。

新品の釜はうるし臭が気になるらしい。金属の金気も気になるもの。

何度も何度もお湯を沸かしてみた。
釜肌にも沸かしたお湯をひしゃくですくってじゃじゃ~~。

気持ち良さそう(*^_^*)。
Photo_6 あっという間にこんな風に自然に乾く。

こんなことを半日何度も繰り返し、最後に沸かしたお湯でお茶を点てていただいてみた。

昔の暮らしにはこの茶釜、今よりずっと身近にあったものなんだろうなあ。

汚れたものを義理で綺麗にするのとはずいぶん気分が違う。

気持ちいい。

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2008年11月15日 (土)

気遣い

お茶のことでないのに、お茶カテゴリーにて失礼。

子どもの学校の定期的な親の係仕事がある。責任者の人が前々
から入念に計画を立て、関係者に連絡をし、当日の諸事情でいろ
いろな変更も受け入れつつその日の役割を果たし、次の人に送ると
いうチームワーク力が必要な内容だ。

普段直接会わない人たちで行うので、それぞれの理解力と機転が
大切だ。自分のことだけすればよいわけでないし、他の人を責めて
ばかりでもうまくいかない。

私などは要領が悪いし、きっと子どもが卒業するまで自分が周りに
迷惑をかけないようにするだけでいっぱいいっぱいだけれど、
この前ちょっと分かったことがある。

お互いの気遣いや心づかいでこんなに現場は変わるのかというほど
気持ち良く働けるということ。

することは決まっているし、役割分担も分かっている。
段取りの打ち合わせもしっかりしていて、でもいざとなると色々な変更を
余儀なくされる・・・のは、すべて茶道に通じている。

いや、人が集まってすることすべてに通じているのだろう。

切羽詰まったときにほっとさせてもらえるのも、余計慌てさせられるのも
仲間内の言葉一つ、態度ひとつ。

今回はコロコロと気持ちよく笑いながらテキパキ働く気遣いのオーラに
包まれて、私もなんとか自分の仕事を終えた。

私もてきぱき動きつつもそんな優しくて暖かいオーラを出せる一人に
なりたい。
(でも、今回もいっぱいいっぱいだったことに変わりはなく、帰宅後
他の友人に達成感一杯メールを出さずにはいられなかった(^^ゞ)

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2008年10月27日 (月)

お稽古用

Photo_2 北京にいる頃、一時帰国時に購入したおけいこ炭。

・・・一度も使ったこと、ないし(-_-メ)。

なんだかほんとにいろんなもの持ってお引越ししているのだわ、私。反省反省。使わないなら捨てるべしっ。おー!!punch

てことで、だから使おうっと(捨てたくないし(^^ゞ)。

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2008年10月24日 (金)

お楽しみのひととき

Photo_4 塩瀬総本家の、「 ぬばたま」だったかな、「うばたま」だったかな。「うはたま」と書いてあったような気もする。写真は、自宅で頂いた時のもの。

今日はMさん宅でのお茶稽古日。

季節柄中置きのお薄のお手前をさせていただいた。

なんと今日は炭を使って釜をかけてくださった。いい音。いい匂い。

五行棚に侘びた風情の細身の水差し。とても素敵。

五行棚の意味を教えていただく。棚の中に5つのエレメントが入っているなんて、なんてかっこよいのかしらと一人で感激。

そして特にMさんのお手前はうっとりする。四方捌きのとき、帛紗が生き物のように呼吸する。
Photo_5 主菓子は他に、鶴屋吉信の「竜田」。
秋らしくてあでやか。

Kさんが持ってきてくださった「柿羊羹」。

塩瀬の羊羹と柿羊羹を子どもに持って帰る母おおかみの私(^^ゞ。うちの子のために多めにくださった皆々さま、恐縮です<(_ _)>。

いつもいつもありがとうございます。

で、よい気分で帰途に着いたそのとき・・・。

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2008年9月12日 (金)

糸を紡ぎなおす

2008_0913_103610kif_5668 写真は松露糖。名古屋の万年堂というところの有名なお菓子だそうだ。

右二つのように薄紙で包んであって、包みを開けると左のような一口サイズの可愛らしい干菓子が現れる。お薄にぴったり。

たっぷり入った小分けの袋をいつものようにKさんがお土産と言って皆さんに買ってきてくださった。

この自主稽古の集まり、今月からなんと、北京時代の先生が大阪からお稽古をつけに来てくださることになった。

自主稽古といってもレベルの高い方ばかりで、それでなくても
(普段お稽古していない私にとって)有難いばかりだったのに、
本当に通ってくださるとは!

あまりに恐れ多いので、ちょっとお家で昔のお勉強資料を
ひっくり返していると、その頃のお呈茶のお道具組や、
配布資料を閉じたファイルが出てきて懐かし~っ。

実際Mさん宅で(私は帰宅時間が早いので)一番にお稽古を
つけて頂いたとき、先生のあまりにも懐かしいお声に10数年
のお茶に縁のなかった時間が消えていた(あ、お手前は
完璧に忘れてます)。

紡ぎかけてそのまま長い時間置きっぱなしにしていた糸を
再び紡ぎだす気分。気持ちだけはちょっと置いただけのつもり。
実際は色んなところに支障が出るだろうけれど、それでも
止めたつもりはないのでちょっとずつでも続けていきたい。

初回の今日の嬉しい日、Iさんが体調不良で欠席。次回は
全員揃って○○宮、ですね。

たくさん持ち帰らせていただいたお菓子は、案の定(少々
強引に勧めたお薄とともに)わが子の口に入りました(^^ゞ。

貴人点、お稽古用の道具はあるのでもう一度さらってみよう。

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2008年7月18日 (金)

着付けダイエット

715_022 Mさん宅でお稽古させていただいて今日で三回目。
皆さんきちんと着物でいらしている。

色々悩んだが、雨が降りそうでも蒸し暑くても一度は着て行くべきだという心の声(白えす)が勝ち、大急ぎで着付けを始めた。

長襦袢まで問題なく進む。
絽などの夏物はないので、一重の着物をまとい、後は帯だけ。

そこまできてハタと思い当たった。
私、11年自分で帯を締めていないぞ・・・coldsweats01
え~っとどうするんだっけ。
夏物の帯も袋帯のみ。二重太鼓ってやつ・・・?

あわわ。時間がどんどん過ぎる。
最悪帯は向こうで結んでいただこうか。では道中は?

ひええ~~っと焦れば焦るほど、冷房をかけているのに冷や汗が
流れる。

ええい。ままよ、と結んでしまい後は電車で座って背もたれにもたれて
つぶしてしまいましたって顔をしちゃお(黒えす)。

な~んてジタバタして家を出るときには既に到着予定時間になって
いたshock

メールで遅刻を連絡し、後は走るのみ!と足を運ぼうとするが、
汗で襦袢がまとわりつき動かない。
それに長襦袢の下はかなり補正をしていて尋常でない位の厚着。
どうぞ鼻血なんか出ませんように、なんて祈りながら必死の形相で
Mさん宅に向かった。

帰りは雷雨。
実は天気予報の言うことを聞かず傘は不携帯。
お弁当、お茶をしっかりいただき、お稽古もしっかりさせていただいた。
これ以上傘がない~だの井上陽水的発言は控えたい。

で、小雨時を狙ってダッシュ(あとでそれを見ていらしたお母さまが
心配してくださりバレタ(^_^;))!
だって洗える着物だも~ん。

その後子どものピアノ教室に顔を出し、帰宅したのは6時くらい。
子どもが男だろうが、お年頃だろうがもう限界越え。
目の前でどんどん脱皮。
体重を量ると1.5キロほど減っていました。
代わりに脱いだものが異様に重くなっていましたが(^_^;)。

・・・あたし、何やってんでしょ?!
(いえいえ洗い茶巾と葉蓋の扱いしましたよ。と言い訳)



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2008年7月 6日 (日)

ライオンにデン!*銀座*

昨日は終日ダウン。
一昨日からの体調不良が頂点に達し、うだる暑さに早速
参って寝床で朦朧として過ごした。

お蔭様で半月前から楽しみにしていた予定の今日、
お昼の待ち合わせに出られるかどうか、間際に相談
しつつお顔を拝見するだけにして銀座へ向かった。

というわけで、待ち合わせ場所の銀座三越ライオン前
でデンして帰宅(-_-)。

帰りは乗車する路線を間違え更にウロウロ。

関西からお茶の先生が久しぶりに見えたのにねぇ・・・。

78_001 自分にあんまり納得いかなくて、途中で「深川太郎」の
深川めし弁当を買いました。

78_002 家で広げて試しに食べると・・・あ~ら不思議。
完食(-"-)。

治りつつあるようだわ・・・。
どういうこっちゃ。

追記:先生方とお別れして地下鉄入り口に入る前、刀の代わりに白檀の扇子を腰に差したお侍さんを見たと言ったら、夫に軽く流されました。かなり具合悪かった?私(-_-)。乗る路線を間違えたくらい動揺したんだけど・・・。

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2008年6月20日 (金)

お菓子の楽しみ *氷果糖・式亭*

620_008_2 茶道で何が楽しみって、そう、お菓子!

これは、Mさんだったかしら、他の方だったかしら、ごめんなさい、失念してしまったけれど、お取り寄せでご用意くださったお干菓子。

干菓子といっても、寒天で固めた砂糖菓子で、表面は乾燥してパリッとしており、中身はちょっとくにゅっとした感触。

季節に合わせて色味や原料を変えているので風流だ。ちなみに写真の水色は薄荷の味がした。

俵屋吉富さんで作られ、ミリエームという会社から「式亭」
ブランドで販売されている。

裏千家の十六代お家元の弟君にあたる故・伊住政和氏の
会社で、式亭ブランドとしては「ふのやき」が有名だと思う
(銀杏の葉の焼印が記憶に)。

これを使って私はお薄の平手前のお稽古をさせていただいた。
・・・ああ、使わせていただくものはこんなに風流なのにぃ・・・。
推して知るべし(-_-;)。




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2008年5月16日 (金)

お茶へ行こう

千葉のとあるベットタウンへ初めて足を踏み入れる。
Mさん宅へお邪魔して、ほったらかしのままの茶道を
なんとかしてみることにした日。

我が家には使わなくなって久しい物が溢れている。
お茶のお稽古道具もその一つ。この機会をきっかけに
再び日の目を見るか、はたまた処分を決意するかを
決めるのだ。道はもう二つに一つ!(大げさ(^^ゞ?でも
かなりかさばっているのは事実。)

ざっと2時間かかると概算したところ、1時間40分で到着。
私以上に遠距離(と思われるがよく分かんない(^_^;))の
お2人もご到着。これまで3人でなさっていた。
516_001まずは腹ごしらえdelicious
「亀戸 升本」というお店のお弁当を用意してくださったKさん。
516_002 ご飯の上に紙を敷いてのせてあるのが「亀戸大根」のたまり漬け。右奥の黄色の下にあるカップが南蛮漬けという薬味。どちらもこだわりの味なのだそう。

「いつもこのお弁当よ。」とおっしゃったけど、素直に美味しい。いつ食べてもきっと飽きない。

すっかり嬉しくなってしまい、犬の年齢の話から「た○けん」のギャグ(ボクの年齢 犬でいうたら・・・というの)のことをしゃべってしまった。話が通じない上に妙に感心されて自己嫌悪(^^ゞ。ああ、確かにMさん方とた○けんはちょっとミスマッチすぎだった。
もう止めよう・・・。

お茶の方は私は今回初めてなので、風炉のお薄を。すっかり
忘れて夢遊病患者かロボットアシモくんのよう。これまた自己
嫌悪・・・(-_-)。

でも、右手・左手・右手前、なんてやっていると、北京での
お稽古が蘇って懐かしい。

こういう場所に迎え入れていただいて感謝感謝の一日でした。
さあ、背筋をしゃんと伸ばさなくちゃ。

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