言葉のうけとり方
別に厭な思いをしたわけではないけれど、再確認したこと。
最近は、言葉の示す意味を遊び(余裕)なしに限定して
受け取り、自身で傷ついたり憤慨したり恐れたりする人が
多いと感じることがよくある。
そして、返答は必ずどこかで聞いた紋切り型の定型文。
どんなに真面目に無駄なく厳しいことをしゃべる人の中にも、
そこはかとなくユーモアを感じさせる人がいる。
あれは、人格のなせる技?
自分で規定した言葉の意味や人の思いに踊らされ、相手を
罵倒するシーンを見かけることが多いこと。
自閉症の人が毎回同じ言い方でないと、物事を理解できない
のと同じ光景を街中で見かけるのだ。
ギスギスしている。つまんなくなる。
イエスかノーか、白か黒か、どっちが正しいのか。
どっちが勝ったのか。
二者択一。早とちりでとても自閉的。そしてその主張は排他的。
ポイントだけはずさないよう、右によたよた左によろよろ、の
進み方だってあるし、合間にどうしてもギャグやオチをはさみ
たくもなる(ならんか、東京にいる人は(^^ゞ)。
それらを全部間に受けて、相手を値踏みしたり判断するのは
性急だ。
例えば善と悪、正と誤、白と黒の間の(まさしく)グレーゾーンを
広げていくのが、自閉症に対する教育の命題ともいえるが、
世の中全体がそんな風になっていないかしら、と最近頭を
よぎることがちょくちょくあるのは気のせいかしら。
言葉による遊びって、最高に知的であることを考えると
世の中が貧相になっているともいえてなんとも寂しい。
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